キャンセルする権利

企業相手とはいえ、予定をキャンセルするのはやっぱり少し罪悪感を覚える。

いや、予定を入れた「過去の自分」に申し訳なくなるのだろうか。

 

しかし、断言したい。

キャンセルするのもぼくの権利だ。

そして、その判断は、判断をする瞬間において絶対的に正しいものである。

予定を入れたときはわからなかった未来の状況、心境の変化、それらを鑑みたうえでの判断なのだ。

「行かないことで得られたかもしれない価値」は計り知れないが、「行かないことで得られる時間」は明確に存在する。

そしてその時間を有意義に使う方法を知っているからこそ、ぼくはキャンセルする。

 

今回の場合は、自分の時間を管理できていなかったことが原因なので、もう少し予定の前後関係を気にしながら生活するべきかもしれない。

スケジュールを正しく認識する能力と、時間を有意義に使う能力は別だ。

 

スケジューリングはできている。

あとは、実行力をつけよう。