自分の構成要素を把握する

現時点では、己を知ることが最善の手だという仮説から、

さて自分のなにを知ればいいんだろう?という疑問に至った。

 

資産やコミュニティや対人関係などなど、自分を構成する要素を挙げればきりがないが、最小単位で考えると

①肉体的要素

②精神的要素

という2つの大集合がある。

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②精神的要素 は自己分析でよく掘り下げる部分だが、①肉体的要素 を考える機会というのはなかなか少ない。というのも、精神というのは概ね皆似通ってくるが肉体は本当に人それぞれで見ただけでわかるものでもないから、「肉体について知ろう」という発信自体が少ないのだと思う。要するに、投げかけられない質問には答えられないので、いままで考えてこなかったのだ。ただ今回、自発的にその質問を生み出したことで、考える機会が生まれたのは幸いだろう。

精神的要素は「相性」という形で第三者への影響が大きいが、肉体的要素は「相性」という形では言及されづらいため、主体的に当事者意識を持てるひと以外は意外と肉体について考える時間を持てないのかもしれない。

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さて、①肉体的要素 はさらに

①外面特徴(肌の色や毛の量などの可視特徴)

②内面特徴(視力やアレルギーなどの不可視特徴)

という2つの中集合に分けることができる。